2021年8月27日
STEAM Sports Laboratory、「STEAMタグラグビー」導入に向けた教員研修をさいたま市で実施
STEAM Sports Laboratoryは、“STEAMタグラグビー”のさいたま市教員研修を、8月20日に大宮国際中等教育学校で、24日に植竹小学校で実施した。
2日間で、さいたま市内の小中学校28校、50数名の教員が参加。2学期以降、市内の小中学校5000人強の児童・生徒への導入が始まる。
STEAMタグラグビーは、小・中・高等学校を対象にした新しい体育教材。タグラグビーを起点に、算数・数学及びプログラミング学習を相互に関連付けた”戦略志向”型のカリキュラム。
研修内容
オリエンテーション:スポーツ教育、なぜ今STEAM Sportsなのか?
体育実技:少人数(1対1、2対2)のトライ対決
算数:模擬ゲームを使い、少人数のトライ対決を分析
体育実技:人数を増やして(3対3、5対5)トライ対決
プログラミング:シミュレーションソフトを使い、戦略分析
体育実技:トーナメント戦(戦略を実践)
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