2021年9月10日
山口・宇部市、「GIGAスクールサポーター」の委託業者を公募型プロポーザルで募集
山口県宇部市は、市立小中学校に配置する「GIGAスクールサポーター」の業務を委託する業者を「公募型プロポーザル」で募集している。参加申込書の締切りは9月17日(17:00必着)まで。
同市の小中学校では、「GIGAスクール構想」に基づく児童生徒「1人1台端末環境」を活用した教育活動に本格的に取り組んでおり、今回、誰1人取り残すことのない個別最適化された教育の推進を図るため、同サポーターを小学校24校・中学校12校に配置することにした。
同サポーターは、「GIGAスクール構想」の趣旨を十分に理解し、教育ICT整備及び活用に関するノウハウをもった人材。
主な業務は、①教職員からの問合わせに応じて、電話やメールなどで機器操作やネットワーク設定支援などを行う「遠隔支援業務」、②学校を臨時又は計画的に訪問して、直接支援を行う「訪問支援業務」、③端末の基本的な操作・使用方法を分かりやすく記載したマニュアルを児童生徒用と教職員用の2種類作成する「マニュアル作成業務」など。
配置人数は1日5人程度で、勤務時間は9:00~17:00のうち実働7 時間。勤務日は、土日祝日及び冬季休業期間(12月25日~2022年1月7日まで)を除く学校開校日。
業務委託期間は、契約締結日から2022年3月25日まで。企画提案上限額は660万円(消費税及び地方消費税額を含む)。
公募型プロポーザルは、業者の参加を公示で広く募集し、企画提案書などで契約締結交渉者を選定する方式。
【主なスケジュール】
・質問受付・回答:9月16日(木)まで
・参加表明書類受付:9月17日(金)まで
・企画提案書類受付:9月30日(木)まで
・プレゼンテーション:10月12日(火)
・契約締結:10月下旬(予定)
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月18日)
- 令和の大学生活、7割以上が「遊びよりもバイトや授業で忙しい」=富士通CCL調べ=(2025年1月17日)
- インタースペース、プログラミングスクール卒業生の実務能力に関するアンケート調査(2025年1月17日)
- CBTS、2025年最新版「取得して良かった資格ランキング」発表(2025年1月17日)
- 東京電機大学、新たな総合型選抜「とんがりAO」を2026年度入試から開始(2025年1月17日)
- 京都芸大附属高校、オンラインの単位制・通信制「じぶんみらい科」を新設(2025年1月17日)
- TDCソフト、函館高専で「UXデザインスターターキット」活用した授業実施(2025年1月17日)
- 鳥羽商船高専、アプリを使ったビジネスプランで第12回高校生ビジネスプラン・ベスト100に選出(2025年1月17日)
- 近畿大学×Hakobot、自動運転配送ロボットの実証実験を実施(2025年1月17日)
- paiza、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」のモデルカリキュラムと「paizaラーニング」との対応表を公開(2025年1月17日)