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2021年9月27日
スマートニュース、大学生・高校生向けのオンラインゲーム教材を無償で提供
スマートニュースは22日、同社の「スマートニュース メディア研究所」が大学生や高校生向けにメディアリテラシーの向上を促すオンラインゲーム教材「To Share or Not to Share」を開発し、大学・高校の学校関係者に、無償で提供することを発表した。
生徒は、現実のSNSを模した仮想のタイムラインを見ながら、投稿をシェアするか否かを決め、フォロワーを増やすことを目指す。タイムラインに流れる投稿(虚偽情報を含む)を、実際にシェアし、フォロワー数の変動を体感することで、日頃の情報の受け取り方、発信の仕方について振り返ることができる。また、SNSの根幹にあるアルゴリズムについても考えるきっかけを与える。
現実に近い情報環境の中で偽情報を見分けることに挑戦したり、他の回答者の判断と自分の判断を比較したりすることを通じて、人によって情報の受け取り方が違うことや、安易に偽情報をシェアしてしまうことの危険性を認識できるという。
広島大学、慶應義塾大学、東京学芸大学などで、約2000人の学生が体験。体験した学生の99.8%は、SNSでの情報の受発信について学びを得た、と回答したという。
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