2021年10月20日
アディッシュ、「いじめの早期発見・解決策となる自治体の事例紹介」追加開催
アディッシュは、同社のいじめ匿名連絡サイト「スクールサイン」を活用している自治体担当者による教育関係者向け事例紹介セミナーを、10月28日に追加開催する。
このセミナーは、同社と子会社のアディッシュプラスが9月29日と10月12日に共催したもので、今回追加で、その事例会を録画した「動画上映会」を無料開催する。
今回の事例動画上映会では、「スクールサイン」を県立の全中学・高校・特別支援学校82校で導入している熊本県教育委員会と、市立の全中学校15校(児童自立支援施設に設置の1校を除く)で導入している春日井市教育委員会の担当者が、「スクールサイン」導入の背景や趣旨、活用事例・効果などについて紹介する。
また、両教育委員会ともに、モデル校での試行運用を経て効果を検証した上で「スクールサイン」を全校へ導入している経緯もあり、今回の事例紹介に参加した自治体には、一部のモデル校への「スクールサイン」試行運用を2022年3月まで無償で提供する。
「スクールサイン」は、いじめ事案に発展する前段階の出来事でも、日常の行動に変化が見られた場合に、いつでも学校に匿名でSOSを伝えられるサービス。
閉ざされたアプリの中で起こっているトラブルや埋もれていた声をひろい、いじめ問題の早期発見・早期解決を手助けする。
開催概要
開催日時:10月28日(木)15:30~16:40 (70分間)〈前回のセミナー内容を録画した動画上映会〉
開催方法:Zoomを利用したオンライン (視聴方法は前日までにメールで連絡)
主な内容:
・「スクールサイン」の導入効果・コロナ禍における投稿の変化
・熊本県ネットいじめ等対応推進事業について
・「スクールサイン」導入の経緯と実践から見えた成果と課題
対象者:生徒指導・人権教育などに携わる自治体・教育委員会の担当者
参加費:無料 (事前申込制)
定員:先着50人
申込み締切日:10月26日(火)
問合せ
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













