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2021年12月7日
COMPASS、AI型教材「Qubena」文科省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)と来年度に連携
COMPASSは2日、来年度に同社のAI教材「Qubena(キュビナ)」の学習eポータル標準モデルへの準拠による文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)と連携、学習指導要領コードへの対応、国際標準規格(IMS技術標準等)への対応を行うと発表した。同教材は、文部科学省が推進する「教育データの標準化」への取り組みとして開発提供しているもの。
GIGAスクール構想による1人1台端末環境が整備され、ICT教材の導入・活用が進む中、そこで蓄積される教育データの利用者・事業者を超えた横断的な利活用が次なる課題となっている。文部科学省では「教育データの標準化」を推進しており、学習指導要領のコード化に続き、国際標準規格に基づく公的・汎用的なCBTプラットフォームである「MEXCBT」を開発・段階的な提供をスタートしている。
同社では、同教材のサービス開始以来、学習データの利活用による「個別最適化された学び」実現のための取り組みを重ねてきた。そうした取り組みを一歩先へ進めるものとして、今後の教育現場における教育データ標準化の重要性を強く認識し、学習eポータル標準モデルへの準拠によるMEXCBTとの連携、学習指導要領コードへの対応、国際標準規格への対応等を進めていく。
今回の対応により、MEXCBTに加え、今後デジタル教科書等と同教材の連携も見据え、公教育における教科書・テスト・ドリルのシームレスな学びの環境を届けるとともに、それらのデータを横断的に利活用することによる個別最適化された学びの実現を目指す。
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