2022年2月8日
JVTA、学生が翻訳したSDGsテーマの映画を無料上映するオンラインイベント26日開幕
日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、学生が翻訳したSDGsをテーマにした映画を無料上映するオンラインイベント「WATCH 2022: For a Sustainable Future」を2月26日~3月13日に開催する。
同イベントは、コロナ禍で海外留学や課外活動の機会を失った学生に活動の場を提供したいとの思いから企画されたもの。長編・短編ドキュメンタリー作品の上映のほか、SDGsに関連するトークセッションなどを予定。約20人の大学生たちが活動に携わっているという。
映画やドラマなど動画コンテンツの字幕・吹き替え翻訳者を育成する日本映像翻訳アカデミーは、UNHCRと国連UNHCR協会が主催してきた難民支援のための映画祭にボランティアで字幕を提供。また、小学校から大学までの学校教育機関で映像翻訳や英語を教えるなどの活動を行ってきた。
同イベントでは、実務型インターンシップとして作品の字幕翻訳やトークセッションの企画・運営を現役大学生・大学院生が中心となって行うことが特徴。参加しているのは、SDGsに強い関心を持つ学生や字幕翻訳を体験してみたい学生など約20名。BOX、Google Drive、ZoomなどのICTを最大限に活用し、プロジェクト業務に⽇々取り組んでいる。また、上映作品の字幕翻訳に加えて、作品やSDGsに関連したトークセッションも、企画書の作成から始まり、テーマの設定、登壇者の選定・交渉、台本の作成など、すべて学生が主体となって行うという。
開催概要
開催期間:2月26日(土)~3月13日(日)
開催方式:ラーニングプラットフォーム「JVTA Online」にて視聴(映像はオンデマンド方式で配信。トークイベントはZoomでライブ配信)
参加費:無料・要事前申込
上映作品
①『マザーロード ~母親たちの自転車革命~』(原題:Motherload)
②『希望の1ページ』(原題:Turning a Page)
③<特別招待作品>『マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~』
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