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2022年2月9日
Medi-LX、リハビリテーション教育に特化した教育用電子カルテをリリース
Medi-LXは7日、リハビリテーション教育に特化した教育用電子カルテ「リハビリテーションMedi-EYE」をリリースした。
「リハビリテーションMedi-EYE」は、実臨床と同様に、電子カルテから情報収集を行い、その情報を取捨選択し、評価・査定を行う。その結果、対象者の問題を特定し、介入計画を立案・実施するというトレーニングが可能となり、学内演習・シミュレーション学習の質が向上するという。
看護基礎教育では、昨年度から同社開発の教育用電子カルテ「Medi-EYE」が現在200校以上で利用されている。今回、リハビリテーション版のリリースとなった。
作業療法・理学療法・言語聴覚療法に関する様々な情報を用意し、リハビリテーション教育に特化。電子カルテから情報収集し、推論するといった実臨床と同等のクリニカルリーズニングを体験することができる。また、入院日や入院経過日を設定できるためリアルな時間経過の再現も可能。
監修者に神経内科医師・大学教授・副院長等を迎え入れ、模擬事例を開発。模擬患者は実際のカルテに近いレベルの情報量を持ち、様々な領域・演習に対応している。
教育用電子カルテはインターネット上で作動するため、専用のソフトウェアインストールは不要。UI・UXを念頭にしたページ構成で直感的に操作できる。アカウント登録後すぐに利用でき、カルテシステムは適宜アップデートされる。
プリセット模擬事例は、アカウントごとに独自で修正が可能。新たな模擬患者を作成し、自由に追加することも可能。
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