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2022年3月11日

Rejoui、桐蔭学園独自の「探究」授業へデータサイエンスチャレンジプログラムを提供

Rejouiは9日、桐蔭学園中等教育学校において、2022年4月から新たにスタートするデータサイエンス実習プログラムを提供することを発表した。

同プログラムは、全6回で仮説検証・問題解決を体験できる構成となっており、データサイエンスに関連した知識のほかに、データを基にした問題解決のために重要な、分析力、思考力などの要素をバランスよく学べる内容。社会で求められるデータ活用の実践力を育むことで、未来を担う若い世代の教育を支援する。授業は同社代表の菅氏、取締役の見並氏らが講師を担当する。

桐蔭学園では、「アクティブラーニング型授業」「キャリア教育」と並び、学びの3つの柱のうちの1つとして「探究」を掲げている。探究では、「未来への扉(通称:みらとび)」として、自ら設定した課題に対し、情報を整理・分析し問題を解決する力を身に付けるため探究する授業が行われている。

中高一貫教育である同校の学生は「みらとび」のカリキュラムを通して、これからの社会で不可欠とされる問題解決のためのプロセスや考え方を日常的に学んでいる。こうした学生らに、Rejouiが独自に開発したデータサイエンス教育プログラムを提供することで、問題解決に必要なスキルを深く学んでもらい、デジタル社会が求める知識と技術、論理思考を備えた人材を育成する狙い。

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探究「未来への扉」

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