- トップ
- 企業・教材・サービス
- TENTO、オンライン授業の孤独感を解消するコミュニケーションツールを開発
2022年3月11日
TENTO、オンライン授業の孤独感を解消するコミュニケーションツールを開発
TENTOは10日、オンライン授業の課題を解消するコミュニケーションツール「noiz」を開発し、同社の子ども向けプログラミングスクールで使用を開始したと発表した。
noizは、テーブルという概念を導入することでオンライン授業の孤独感や双方向コミュニケーションの難しさを解消。参加者同士が簡単にコミュニケーションを取ることができ、「横のつながり」を感じられるようなオンライン授業ツールになっている。
noizにログインすると、いくつもの小部屋(テーブル)があり、それぞれのテーブルで実施している授業の内容が他のテーブルにいてもわずかに聞こえ、まるで実際の教室にいるかのような賑やかさを感じ取ることができる。
これが孤独感を感じにくい1つの要素になっており、また、集中したいときには他のテーブルの音量を下げるなど各自が調整できる。
参加者誰もが同時に画面共有できるが、その画面がテーブルのサムネイルとして表示され、他のテーブルにいても、そのテーブルの様子が見える。
聴覚的に他のテーブルを感じるだけでなく、視覚的にも他のテーブルの様子が見えることになり、これも孤独感を感じにくい要因。
他のテーブルの内容に興味をもてば、移動したいテーブルを1クリックするだけで簡単に他のテーブルへ移動でき、参加者同士のコミュニケーションも活発になる。
講師アカウントと生徒アカウントの区別があるが、講師にも他のテーブルの様子が見えるのは生徒の状況が把握しやすいというメリットがある。また、子どもから存在が知られずにクラスに参加できる閲覧モードなどの便利な機能も備えている。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











