- トップ
- 企業・教材・サービス
- チエル、語学4技能学習システム「CaLabo MX」を使いやすくバージョンUP
2022年3月14日
チエル、語学4技能学習システム「CaLabo MX」を使いやすくバージョンUP
チエルは11日、同社の語学4技能学習システム「CaLabo MX」のVer.3.0を、4月にリリースすると発表した。
同製品は、語学4技能の「聞く」「話す」「読む」「書く」に特化したクラウド型のシステムで、ノートPCやスマホなど可搬性のあるモバイル端末で利用できるのが特徴。
シャドーイングやディクテーション、語彙テストなどの授業運営に必要な機能に加え、教員に優しい操作性で授業進行をスムーズにする。
今回のバージョンアップでは、まず、現場の教員のリクエストを受け、従来のアイコンタイプのデスクトップ画面に加え、「CaLabo EX」仕様のデスクトップ画面も選べるようになる。
長年、同製品を使用してきた教員にとって馴染みある画面にカスタマイズすることで、これまで以上にシームレスな操作ができる。
また、動画学習ツール「ムービーテレコ」の一部の機能がブラウザ上で使える「Webテレコ」の操作性も改良。BYOD環境で、「CALL」(Computer Assisted Language Learning:コンピュータによる語学学習支援)教室さながらの音声学習が「いつでもどこでも」再現できるようになる。
今回のバージョンアップでは、CALL機能の「インカム」(学習者と通話しながら学習者のデスクトップ画面を受信)、「モデル」(任意の学習者の画面と音声を学習者全員に提示)、「ALL CALL」(学習者全員に一斉に呼びかける)を、同製品にも搭載。
学習者がシャドーイングなどの個別学習を行う最中も教員が「インカム」で指導できるようになるほか、個人の画面と音声を「モデル」でクラスに共有し発表できる環境を整えた。
また、前回のアップデートで追加された「Zoom連携機能」に続き、今回のアップデートでは「Microsoft Teams」との連携を強化。Teams内で作成しているチームとそのメンバーを教員が同製品のクラスに同期し管理できるようになる。
このほか、「CaLabo EX」仕様のメニュー画面・出席管理機能・アンケート機能の追加および改善など、MALLシステムの強化を図るアップデートを実施。
今回のアップデートにあわせて、「BYOD環境でもCALL教室さながらの音声学習を再現できる! MALLシステム『CaLabo MX』最新情報の紹介」と題したオンラインセミナーを、3月22日に開催。バージョンアップ内容の詳細やオンライン授業での「Microsoft Teams」と同製品の活用方法などを分かりやすく解説する。
開催概要
開催日時:3月22日(火)15:00〜16:00
開催方法:オンライン(ZOOMを使用)
対象:CALLパートナー、販売パートナー、CALLシステム導入校・導入検討校
関連URL
最新ニュース
- 「すらら」活用で進化する英語 反転学習×学び直しの成功事例 /桜丘中学・高等学校(2025年3月18日)
- 「経済的に困難な状況」の世帯の中高入学費用、6割超が「生活費を削る」、約3割が「借入で工面」=セーブ・ザ・チルドレン調べ=(2025年3月18日)
- 習い事にかける月額費用、最多は「5000円~1万円」=ゼクノ調べ=(2025年3月18日)
- 「保育園の洗礼」で子どもが体調不良になり仕事を休んだ経験のある母親が9割超=げんきな免疫プロジェクト調べ=(2025年3月18日)
- 保護者の3人に2人がGIGA端末の処分方法を知らないと回答=児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月18日)
- 学生時代にもっと学んでおけばよかった分野、TOP3は「語学」「金融」「コミュニケーション」=R&G調べ=(2025年3月18日)
- 「情報I」DXツール「コエテコStudy byGMO」、都立小平高校の定期考査で採用(2025年3月18日)
- 奈良県、「奈良県女性デジタル人材育成プロジェクト」第3期生募集中(2025年3月18日)
- HIKKYと熊本県高森町、メタバースで地域活性化へ協定締結(2025年3月18日)
- ビジネスプランコンテスト「みんなの夢AWARD15」、グランプリなどを決定(2025年3月18日)