2022年3月29日
勇志国際高等学校、「Adobeクリエイティブ入門クラス」など3講座を新たに追加
勇志国際高等学校は25日、4月からGrowth Program新規講座として「Adobeクリエイティブ入門クラス」「プログラミング応用クラス」「歴史探究クラス」を開講することを発表した。Growth Programはプラスαの学びとして、選択制カリキュラムでオプション料金なく何講座でも参加することができる。
同校は、オンラインで高校生活を送ることができる「ネット生」スタイルがある通信制高校。高校卒業資格の取得だけでなく、自分の興味、関心のある分野をさらに学び、深める勇志国際高校オリジナル授業「Growth Program」がある。
「Adobeクリエイティブ入門」はAdobeソフトを使い、グラフィックデザイン、写真加工、映像編集を基礎から学ぶ。イラストやキャラクターデザイン、動画の企画・編集、YouTuber、デザイナーなどに興味のある人は社会に出て即戦力となるスキルを身に着けられるという。illustrator、PhotoshopをはじめとしたAdobeソフトの基礎から応用までプロから学ぶことができる。講師は陽project代表で動画編集など日ごろからAdobeソフトを駆使してクリエイティブな活動をしているシマハラヒデキ氏。俳優としても活躍するシマハラ氏の明るく楽しい雰囲気で初心者でも参加しやすく、熱中できる1コマだという。ZOOMを活用し、それぞれのペースに合わせて授業を展開する。
ネット生は週1~5日、自分の目標や生活スタイルに合わせてオンラインで登校する新しい高校生活スタイルを送ることができる。朝のホームルームから始まり、個別カリキュラムに沿った授業を受講。午前中は進級、卒業に必要な課題作成をしたり、午後からは自分の興味・関心を育てる授業「Growth Program」を受講したり自分で高校生活をデザイン。
担任やクラスメイトとの連絡ツールは「Slackアプリ」を導入し、会話、データの送受信などどこにいてもいつでもスムーズに双方向のやりとりが可能。入学時に学習端末としてipadを貸与しており、オンライン高校生活を送るために必要なアプリがあらかじめインストールされているので、iPadを開けばいつでもどこでも教室になる。インターネット環境があれば世界中どこでも高校生活を送ることができるので、アスリートとして活躍する生徒、海外在住の生徒も多く在籍している。必須の登校日(スクーリング)は年間5日間。
同校は現在4月入学生の出願を受付中。出願はWEB出願システムを導入しており、24時間いつでも気軽にスマホやパソコンから出願が可能。資料請求や各種問い合わせはLINEによる専用窓口があり気軽に相談できる。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)