2022年3月30日
子ども冒険体験創造ラボ、院内学級の生徒が海底基地モチーフのVR空間を初体験
子ども冒険体験創造ラボは、愛知県の院内学級の小中学生を対象に、「Virtual Ocean Project」のVR技術と水中ドローンを用いたオンライン授業を、3月17日に開催した。

授業には、名古屋大学付属病院院内学級の小中学生8名が参加。海底基地をモチーフにした「VR空間」での授業を実施した。海中360度映像(水中ドローンが撮影)を利用し、バーチャルキャラクター(VTuber)イルカの”ブッチくん”が生徒とコミュニケーションをとることで、体験型の授業を行った。
「Virtual Ocean Project」は、水中ドローンと最新のIT技術を⽤いて新しい海洋VR(仮想現実)コンテンツを世界に発信するプロジェクト。海中映像とVR技術を組み合わせることで、ドローンの操作者が没入感を感じながら水中遊泳の疑似体験ができるシステムを開発し、ハンディキャップなどによる体験格差を解消することを目的に2019年から活動を行っている。イベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる”日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環。
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