1. トップ
  2. データ・資料
  3. 子どものスマホ所持、「中1から」が最多で、利用率NO1位は「docomo」=こどもりびんぐ調べ=

2022年4月4日

子どものスマホ所持、「中1から」が最多で、利用率NO1位は「docomo」=こどもりびんぐ調べ=

こどもりびんぐは、同社の「シルミル研究所」が、18歳以下の子どもがいる親329人を対象に実施した、「18歳以下のスマホ利用(利用事業者)に関する調査」の結果をまとめ、4月1日に発表した

それによると、親が選ぶ「18歳以下のスマホ」キャリア部門利用率第1位は「docomo」で、2位「ソフトバンク」、3位「楽天モバイル」という結果になった。

また、キャリア部門総合満足度は、1位「楽天モバイル」、2位「docomo」、3位「ソフトバンク」で、格安スマホ部門利用率の1位は同率で「UQ mobile」(UQコミュニケーションズ)と「Y!mobile」(ソフトバンク)だった。

子どものスマホ所持については、「持っている」が29.2%、「持っていないが、検討中」が15.5%という結果だった。

スマホを持たせている親に、何歳から持たせているかを聞くと、「中学1年生」からが最も多く16.7%、次いで「高校1年生」が14.6%、「小学5年生」からが13.5%。

一方、持たせていない親に「何歳から持たせても良いと考えるか」を聞くと、「中学1年生」からが27.9%で最も多かった。

スマホの用途は、「家族との連絡」(SNS連絡含む)が92.7%、「友達との連絡」(SNS含む)が72.9%、「写真撮影」が63.5%、「動画視聴」が62.5%だった。


スマホ購入時に最も重視したことを聞いたところ、「家族と同じ事業者である」38.3%、「月額基本料金が安い」29.8%、「家族割引」9.6%、「端末価格などのキャンペーン」3.2%など、利用料金に直結する内容が目立った。

また、「今はまだ親の管理下なので心配はないが、今後、小学校中学年になった時に、SNSなどで知らない人と知り合ったりすることがあるのではと心配」(40代)、「依存する心配、使い過ぎ高額な請求がきそうな心配、機種や利用料金の高さが気になる」(30代)、「他の家庭でも使い過ぎなどトラブルがあったと聞くので、親の行使できる権限を広げてほしい」(40代)など、持たせる前も持たせた後も悩む親心も浮き彫りになった。

この調査は、18歳以下の子どもがいる全国の親329人(男性9.1%、女性90.9% )を対象に、2月18日〜3月3日にかけて、インターネットで実施した。回答者の年代は、20代以下4.0%、30代46.5%、40代35.3%、50代以上14.2% 。

関連URL

調査結果の詳細

こどもりびんぐ

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
大塚商会
ユーバー株式会社

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス