2021年11月22日
塾通い、「小4からスタート」が最多、「通いやすさ」で選ぶ =こどもりびんぐ調べ=
「こどもりびんぐ」は、同社のリサーチ事業「シルミル研究所」が、全国の小学生以上の子どもがいる保護者280人を対象に実施した「学習塾に関する調査」の結果をまとめ、19日に発表した。
それによると、主に中学受験向けの塾への通塾経験を聞いたところ、「現在通っている」と答えた人は16.1%、「過去に通っていた」が12.5%となり、「通ったことはないが興味がある」と答えた人は29.6%だった。
いつから通っていたかの問いには、「小学4年生から」33.8%が最も多く、続いて「小学5年生」が18.8%。通塾の頻度で最も多いのは「週に2~3回」51.3%だった。
通塾の当初の目的は、「中学受験」が67.5%、「成績向上」が27.5%、「高校受験を見据えて」が22.5%という結果だった。
また、首都圏エリアの「ママ・パパが選ぶ学習塾」(利用率)ベスト3は、1位「日能研」、2位「栄光ゼミナール」、3位「早稲田アカデミー」で、関西エリアは1位「日能研」、2位「能開センター」、3位「馬渕教室」だった。
利用率ランキング1位「日能研」の通塾経験者からは、「楽しく通っていたし、友達もでき切磋琢磨して努力していた。親へのサポートも手厚く感謝している」(中学生/40代・埼玉県)、「大手の塾は情報量が違い、講師の経験も違うのでアドバイスが的確で良かった」(中学生/40代・兵庫県)などといった声が寄せられた。
「塾選びの際に最も重視したこと」の問いには、「通いやすいアクセス」63.1%が最も多かった。以下、「通いやすい時間帯」23.1%、「講師が良い」と「子どもが行きたがった」が共に20.0%、「志望校の合格実績」と「有名だから」が共に18.5%の順となった。
その理由としては、「仕事がフルタイムで送迎ができないので、一番近くの自転車で行けるところを選んだ」(小6/50代・大阪府)や、「大手の塾の体験や入塾試験を受けてみて、子どもが一番行きたいと言った塾を選んだ」(中学生/40代・兵庫県)という声があった。
また、悩みとしては「長期休みの補習授業が、通常授業より金額がかなり増す点が家計には痛手。候補の塾全て、金額の点で悩んだ」(小6/40代・茨城県)のように、金額面の内容が多く寄せられた。
この調査は、同社の情報誌「あんふぁんWeb」・「ぎゅってWeb」の会員と、「こどもりびんぐ」アンケート会員で、小学生以上の子どもがいる全国の保護者を対象に、9月24日〜10月28日にかけて、Webで実施。回答者は280人(男性13.9%、女性86.1%:30代31.5%、40代45.7%、50代以上22.8%)。
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