2022年4月14日
中高生の親に聞いた「やらせておいた方が良かった」こと、1位は「普段から計画的に勉強すること」=モチベーションアカデミア調べ=
モチベーションアカデミアは13日、大学受験を目指す中学生・高校生の子どもを持つ保護者238人を対象に実施した、「勉強に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、大学受験を目指す中高生の親に、これまでを振り返って、子どもが中学生に上がってから、子どもに「これはやらせておいた方が良かった」と思うことを聞いたところ、第1位は「普段から計画的に勉強すること」38.2%だった。
2位は1位と僅差で「ニガテ科目の対策を行なっておくこと」37.4%で、以下、3位「自分の進路や将来について考えておくこと」28.6%、4位「自分に合った勉強の仕方を身につけること」27.7%、5位「優先順位をつけて勉強を進めること」23.5%と続いた。
また、6位は「もっと勉強時間を確保すること」19.7%、7位「特になし」14.7%、8位「課外活動に積極的に参加して視野を広げること」13.4%だった。
中高生にとって「普段から計画的に勉強すること」は大切なことだが、計画的に進めようと思っていても上手に取り組めないという生徒も少なくない。
課題の多さから勉強に面白さを感じられなくなってしまったり、効率良く勉強がこなせないためになかなか成績が上がらないなど、「どう自分自身の勉強をコントロールするか」という悩みを持つ中高生が多いようだ。
この調査は、大学受験を目指す中学生・高校生の子どもを持つ保護者を対象に、3月2日~4日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は238人。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)