2022年4月21日
子どもに携帯電話を持たせる際の心配ごと、第1位は「長時間利用」=Soldi調べ=
エイチームライフデザインは20日、同社の通信費・家計見直しサイト「Soldi(ソルディ)」が、24歳以下の子どもがいる保護者640人を対象に実施した、「子どもの携帯電話事情についての調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、子どもが携帯電話を初めて持つタイミングについては、「小学1年生」18.1%が最も多く、以下、「小学6年生」12.7%、「小学3年生」と「中学3年生」の11.7%などが続いた。
子どもに携帯電話を持たせた理由を聞いたところ、1位は「緊急時の連絡のため」、2位は「入学や新学期に合わせて」、3位は「周りの友達で持つ子が増えてきたから」が挙げられた。入学などで新しく始まる環境に合わせて携帯電話デビューをしているようだ。
子どもに携帯電話デビューをさせた保護者に、「心配していること」を聞いたところ、1位は「携帯電話の長時間利用」50%、2位は「視力の低下」36%、3位は「学力の低下」29%という結果になり、保護者が子どもへの悪影響を心配していることが分かる。
心配ごとを解消するために行った「具体的な対策」を聞いたところ、1位は「フィルタリング(アクセス制限)機能」45%、2位は「プラン(料金)の制限」28%、3位は「何もしていない」24%だった。
このほか、「利用アプリの制限機能」23%、「位置情報監視(GPS)機能」22%など、様々な機能の活用と制限対策を行っていることが分かった。
一方で、携帯電話を「持たせている」保護者が最も心配している項目として挙げられた「利用時間制限」に関して、対策ができている保護者は約1割程度ということも分かった。
また、「子どもに携帯電話を持たせない理由」を聞いたところ、7割以上(76%)の保護者が「まだ携帯電話を持つには幼いと思うから」と回答。
小学校入学前から小学生・中学生・高校生・大学生と、世代を問わず「まだ携帯電話を持つには幼いと思うから」という回答が最多になったことから、子どもの年齢に関係なく、携帯電話を持たせるのは心配だという親心が垣間みえる。
また、子どもに携帯電話を持たせてない保護者に、「どういうことができたら携帯電話を持たせようと思うか」と聞いたところ、「アプリの利用制限」や「携帯電話の利用時間制限」、「位置情報の監視」、「不適切なサイトのフィルタリング」が多く挙げられた。
この調査は、同社の引越し比較・予約サイト「引越し侍」のユーザーで、24歳以下の子どもがいる全国の保護者640人を対象に、3月1日~24日にかけて、インターネットで実施。
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