2022年4月25日
山口情報芸術センター、「鑑賞ナビゲーターキャンプ2022」8月開催
山口情報芸術センター(YCAM)は、「対話型鑑賞」のスキルを学ぶ「鑑賞ナビゲーターキャンプ2022」を8月6日、7日に開催する。

「鑑賞ナビゲーターキャンプ2021」の様子(2021年)
撮影:谷康弘
対話型鑑賞は、多くの人々に作品鑑賞を楽しんでもらえるように、近年美術館で導入されるようになった作品鑑賞手法。観察力や思考力、コミュニケーションスキルなど、作品鑑賞以外の能力の向上にも寄与するため、近年、学校教育や医療、ビジネスの現場においても注目を集めているという。
昨年に続き2回目の開催となる同イベントでは、鑑賞教育の専門家として研究者の伊達隆洋氏を講師に迎え、様々な解釈が可能な作品の鑑賞と、そのファシリテーション技術のレクチャーを実施。対話型鑑賞の基本から実践までを学ぶ。
開催概要
日時:8月6日(土)、8月7日(日) 各日10:30~17:00(10:00開場)※2日間通し
講師:伊達隆洋 氏(研究者/京都芸術大学准教授)
会場:山口情報芸術センター(YCAM)スタジオA
参加費:1万5000円 ※要申込、抽選
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