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2022年5月12日
阪急阪神、ロボットプログラミング教室をベースにした「企業向け研修事業」を開始
阪急阪神ホールディングスグループの「ミマモルメ」が、讀賣テレビ放送と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は11日、ロボットプログラミング教室「プログラボ」の学びをベースに、「問題発見力」「コミュニケーション力」「やり抜く力」とは何かを学ぶ「企業向け研修事業」を開始すると発表した。
同委員会が運営する「プログラボ」は、未就学年長~高校生を対象に、自ら課題を見つけ、学び、考え、判断して行動できる力を身に付けるための学びを実践。
現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国1都1道2府6県で69教室を運営し、約6500人が在籍。また、自治体などへのプログラミング教育の導入支援なども行っている。
今回、スタートさせた「企業向け研修事業」では、既存の枠組みにとらわれずに、新たな価値を生み出すことを目指す企業、教育機関、自治体に、チームでプロジェクトに取り組む研修プログラムを提供する。
解法がただひとつに定まっていない問いに対して、社員1人ひとりが能動的に行動し問題解決を図れるよう、実践を通して必要な考え方を学んでいく。
同研修は、これまで同委員会構成各社内でのみ実施していたが、成長を志向する組織で求められる研修内容であることから、今回、公開することにした。
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