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2022年5月12日

クラウド型デジタル教材「らっこたん」、鳥取県内91校など小中学校250校で導入

ミラボは11日、クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」が、鳥取県内の91校をはじめ小中学校250校へ順次導入されると発表した。

らっこたんは、ミラボと教育ネットが共同開発するクラウド型デジタル教材。AIを活用して、タイピングや情報活用に伴う基本的な知識を効率的に習得することができる。特にタイピングでは、6年間の学習状況を教員がリアルタイムで確認して効率的な指導ができる。また、子どもたちが楽しく続けられる工夫もあり、日々の学習の中でタイピングスキルをはじめとした情報活用能力を身につけることを目指している。

第1回全国統一タイピングスキル調査を実施する。全国の児童生徒を対象に、共通のタイピングコンテンツを3分間実施し、学校や自治体単位で子どもたちのタイピングスキルを測るもので、結果は自治体・学校・個人にフィードバックされる。今月31日まで、調査に協力できる自治体・小中学校を募集している。調査実施期間は7月31日まで。

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「らっこたん」

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