2022年5月19日
社会人全体の4割弱が社会人向け大学・大学院進学への興味関心 =リクルート調べ=
リクルートは17日、同社が提供する社会人・学生のための大学・大学院、通信制大学・大学院検索サイト「スタディサプリ社会人大学・大学院」が、社会人および企業の経営層・ミドルマネジメント層を対象に行った「学びに関する意識・実態把握調査」の結果を発表した。
社会人全体の4割弱が社会人向け大学・大学院進学への興味関心を抱いていて、実際に進学した人たちの65%はポジティブな効果を感じている一方で、進学への支援制度が「ある」と回答した企業は6%にとどまることがわかった。
年齢が低いほど学ぶ意欲が高く、男女とも20・30代で7割前後と特に意欲が高く、進学について検討中の顕在層においては「大学学士学位取得」「大学院修士学位取得」が、どちらも19%と高かった。
調査は、スクリーニング調査が、全国20〜69歳男女(学生除く)10000サンプル。本調査は、キャリア向上・転職・就職・起業や自己研鑽等のため何かを学ぶ意欲がある人、社会人向けの大学・大学院に興味がある人1248サンプル。
また、経営層・ミドルマネジメント層向け調査は、全国20-69歳男女で、職業が「会社員」で役職が、経営者、役員クラスか、部長クラス、課長クラスで、従業員規模が20人以上の人620サンプルを対象に行った。
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