- トップ
- 企業・教材・サービス
- I&CO、「えらぶっく」授業用スライドと教員向け授業案を無料公開
2022年9月20日
I&CO、「えらぶっく」授業用スライドと教員向け授業案を無料公開
I&CO Tokyoは14日、「みらいを えらべる ものがたり『えらぶっく』」の授業用スライドと教員向け授業案(進行ガイド)を新たに公開した。
「えらぶっく」は、世代を問わず親しまれている「ももたろう」「さんびきのこぶた」「アリとキリギリス」を題材に、SDGsの考え方に触れながら結末を自分で作り上げていくデジタル絵本。「えらぶっく」では、物語の途中にある分岐点で読者自身が次の展開を選び、その選択によってストーリーと結末が変わる。それぞれの選択肢はSDGs17の目標に紐づいており、楽しみながらSDGsの考え方に触れる機会と「未来は自分たちの手で変えられる」という原体験の提供を目指す。
I&CO Tokyoではこれまで、家庭などで利用できる「えらぶっく」のワークショップツールを無料公開するとともに、教育機関の協力を得ながら各所でワークショップを実施してきた。
今回新たに、学校や学童といった教育現場での使用に特化した授業用スライドと、授業の進行に際して教員の手助けとなる授業案(進行ガイド)を無料で公開した。道徳科や生活科のほか、総合的な学習の時間などの発展的な学習のICT教材として活用できる。
学校・学童向け授業用ツール概要
提供内容:45分授業1回を想定
補助教材:授業用スライド(ワーク用スライドを含む)、授業案(進行ガイド)、授業評価用アンケート
対象科目:総合学習の時間、生活科、道徳科など
対象学年:小学校2, 3年生推奨
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)