2022年9月21日
びわこ成蹊スポーツ大学、文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に認定
びわこ成蹊スポーツ大学は16日、「SPORTS×AI・データサイエンス教育プログラム」が文部科学省の2022年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されたと発表した。
プログラムは、卒業までの4年間を「導入」「基礎」「心得」の3段階に分けて構成。最初の「導入」では、数理・データサイエンス・AIが現在進行中の社会変化に貢献していること、それが生活に密接に結びついていることなどに触れ、データサイエンスの世界に親しむ。
続く「基礎」では、データリテラシーを習得。実データ・実課題を用いた演習など、社会での実例を題材として「データを読む」「説明する」「扱う」といった数理・データサイエンス・AIの基本的な活用法を学ぶ。
最後の「心得」では、データ・数理・データサイエンス・AIも万能ではなく、データ倫理や情報セキュリティなど、その利活用においてはさまざまな留意事項があることを学ぶ。
同大は、認定を受け、より一層、社会が求める学生を育成するよう教育研究活動を進めていくという。
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」は、大学等の正規の課程で、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解し活用する基礎的な能力を育成することを目的として、それらに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを認定・選定し奨励する制度。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











