2022年9月21日
びわこ成蹊スポーツ大学、文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に認定
びわこ成蹊スポーツ大学は16日、「SPORTS×AI・データサイエンス教育プログラム」が文部科学省の2022年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されたと発表した。
プログラムは、卒業までの4年間を「導入」「基礎」「心得」の3段階に分けて構成。最初の「導入」では、数理・データサイエンス・AIが現在進行中の社会変化に貢献していること、それが生活に密接に結びついていることなどに触れ、データサイエンスの世界に親しむ。
続く「基礎」では、データリテラシーを習得。実データ・実課題を用いた演習など、社会での実例を題材として「データを読む」「説明する」「扱う」といった数理・データサイエンス・AIの基本的な活用法を学ぶ。
最後の「心得」では、データ・数理・データサイエンス・AIも万能ではなく、データ倫理や情報セキュリティなど、その利活用においてはさまざまな留意事項があることを学ぶ。
同大は、認定を受け、より一層、社会が求める学生を育成するよう教育研究活動を進めていくという。
文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」は、大学等の正規の課程で、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解し活用する基礎的な能力を育成することを目的として、それらに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを認定・選定し奨励する制度。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)