2022年9月28日
EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、さいたま市内全中学校・全学年が正式採用
ライフイズテックは27日、同社のプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson」(ライフイズテック レッスン)が、埼玉県さいたま市の全市立中学校の指導教材の一環として正式採用されたと発表した。
同市は、「さいたまSTEAMS TIME」という時間を新設して、STEAMS教育と探究型の教育に取り組んでおり、その学習の中でライフイズテック レッスンを活用。
プログラミングでのWebサイト制作のほか、探究的な学習の成果をまとめ、発信するためのツールとしてオリジナルのWebサイトを活用していく。
こうした学習を実現するため、ライフイズテック レッスンを5年にわたって、市内全中学校59校、生徒3万3000人、および全教員に導入することにした。
市内全教員にアカウントを発行することで、教師は「技術・家庭」でのプログラミング学習に留まらず、教科横断的な学習や、探究的な学習の充実のための教材としても活用できる。
ライフイズテック レッスン は、プログラミング教育未経験の教師でも簡単に導入でき、一人ひとりの理解度に合わせた個別最適なプログラミング学習ができる教材。2022年7月時点で、500自治体、2650校の公立・私立学校が導入し、現在約50万人の中高生が利用している。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習「ライフイズテック レッスン」、佐賀市の全公立中学校に導入(2024年11月18日)
- steAm、GIGAスクールパソコンの「地域内教材再利用プロジェクト」を実施(2024年11月18日)
- 人事担当者が求めるスキル1位は「コミュニケーション能力」=アルバ・エデュ調べ=(2024年11月18日)
- 湘南学園、フルノシステムズのネットワークソリューションで学校無線LANを整備(2024年11月18日)
- アクセンチュア、京都大学と包括連携協定を締結(2024年11月18日)
- IGS、アジア開発銀行、東アジアASEAN経済研究センターとSTEM教育効果の国際比較プロジェクト(2024年11月18日)
- ミカサ商事、「特別支援教育×ICT ~学びの多様性を支えるテクノロジー~」23日開催(2024年11月18日)
- Ridilover、多様性のある学校現場に向け「学校と未来」を作る全国フォーラム開催(2024年11月18日)
- With The World、世界67か国の中高校生が集う「世界合同プレゼンテーション」開催(2024年11月18日)
- ジンジブ、高校生の就活をサポートする「教員と企業の体験型交流会」開催(2024年11月18日)