2022年9月28日
EdTech教材「ライフイズテック レッスン」、さいたま市内全中学校・全学年が正式採用
ライフイズテックは27日、同社のプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson」(ライフイズテック レッスン)が、埼玉県さいたま市の全市立中学校の指導教材の一環として正式採用されたと発表した。
同市は、「さいたまSTEAMS TIME」という時間を新設して、STEAMS教育と探究型の教育に取り組んでおり、その学習の中でライフイズテック レッスンを活用。
プログラミングでのWebサイト制作のほか、探究的な学習の成果をまとめ、発信するためのツールとしてオリジナルのWebサイトを活用していく。
こうした学習を実現するため、ライフイズテック レッスンを5年にわたって、市内全中学校59校、生徒3万3000人、および全教員に導入することにした。
市内全教員にアカウントを発行することで、教師は「技術・家庭」でのプログラミング学習に留まらず、教科横断的な学習や、探究的な学習の充実のための教材としても活用できる。
ライフイズテック レッスン は、プログラミング教育未経験の教師でも簡単に導入でき、一人ひとりの理解度に合わせた個別最適なプログラミング学習ができる教材。2022年7月時点で、500自治体、2650校の公立・私立学校が導入し、現在約50万人の中高生が利用している。
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