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2022年10月19日
スパトレの英語学童「atomico」、凸版印刷のAIツールを導入し個性に合わせた学習指導を実施
スパトレは18日、今年8月に開校した同社の英語学童「atomico」に、凸版印刷のAIツール「ID-WatchyBio」を導入し、安心安全な見守りの実施や子ども一人ひとりの個性に合わせた最適な学習指導を行うと発表した。
「ID-WatchyBio」は、子どもの居場所や健康状態の確認などの見守りを行うAIツールで、Bluetooth技術による位置情報と、ネットワークカメラによる映像データを組み合わせ、クラウド上で子どもの居場所を可視化する。
また、「MEDiTAG」を子どもに装着することで、脈拍、転倒検知、ストレス値などを計測。子どもの急な体調不良の発見など見守りに活用できる。
凸版印刷は2018年、子どもの適性を8つの脳力指標に分類する個性診断を開発。その活用範囲の拡大にあたり、スパトレと実証実験を行ってきた。2021年8月に実施した実証実験では、個性診断の結果に合わせた授業を受講したグループとそうでないグループでは学習定着度に7倍の差があることが実証された。
この結果を受けて、「atomico」では、凸版印刷の個性診断を活用した「個性別英語トレーニング」を提供。
また、スパトレでは、「ID-WatchyBio」を活用した個性別英語トレーニングについて、在籍児童及び新規に募集するモニターに対して実証実験を行う。モニターは、実証実験期間中は無料で学童サービスを受けることができ、10日間で40コマの英語授業を受講できる。
実証実験の概要
実施場所:英語学童「atomico」[東京都新宿区舟町7-40 ACN四谷三丁目ビル2F]
目的:「ID-WatchyBio」で取得するデータと個性診断結果の関連を検証
主なモニター募集要件:
①2023年4月1日時点で小学生であること
②10月18日~12月31日の間で、任意の5~10日間、実証実験に参加できること
③保護者の個性診断テスト+子どもへの英語力診断テストが受検(合計25分)できること
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