2022年11月10日
新成人の10年後の理想の働き方、5割が「会社役員」と回答=ジンジブ調べ=
ジンジブは、4月に新成人となった高卒新社会人(18歳~20歳)を対象に「理想の将来像」に関するアンケートを実施し、9日にその結果を公表した。
調査は、同社の開催する高卒社会人1年目向けの研修プログラム「ROOKIE’S CLUB」の参加者を対象に、10月3日~11日に東京・大阪・名古屋・福岡で行われ、140名から有効回答を得た。
それによると、なんと5割が10年後の理想の働き方は「会社役員」と回答。人生を豊かにするものについて訊ねたところ、「最も重要」の回答は「家族」が一番多かったが、2番目、3番目に重要なものを含めた総計では「お金」が大きく「家族」を上回る結果となった。
日本の将来について「とても明るい」「明るい」の回答は15.7%、一方「暗い」「とても暗い」の回答が22.9%で明るいを上回った。明るいと回答した理由を複数回答で訊ねたところ「平和」が36.4%で最も多く、暗いと回答した理由は「税金・社会保険料の負担増」が7割を超えた。
自分自身の将来について質問したところ、「とても明るい」「明るい」の回答は32.1%で、「暗い」「とても暗い」を上回った。明るい理由としては「素敵な人に囲まれているから」が48.9%で最も多く、次いで「打ち込める趣味があるから」「仕事が楽しいから」「健康だから」と、現在の生活でプライベートや仕事が充実していることから将来が明るく感じられていることが窺えた。また、最も憧れる将来像について訊ねたところ、「家族を大事にする」が30%で最多となった。
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