- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教育ネットとミラボ、「第1回全国統一タイピングスキル調査」結果報告
2023年2月13日
教育ネットとミラボ、「第1回全国統一タイピングスキル調査」結果報告
教育ネットとミラボは10日、共同開発したタイピングスキル向上をメインとしたデジタル教材「らっこたん」を使用した「第1回全国統一タイピングスキル調査」の調査結果(最終版)を公表した。

今回の調査は2022年7月~11月末に実施し日本全国の児童生徒1万1744人が参加。タイピングの入力速度や入力精度などの統計結果が明らかになった。
1分間あたりの日本語の正しい入力文字数を見てみると、小学6年生が1分あたり51文字、中学生は全学年で40文字以上の結果となった。
また、小学5年生と中学2年生の入力速度分布を見てみると、どちらの学年も幅広く分布していることがわかり、小学5年生では1分間に150文字以上入力できる児童が1.1%、中学2年生では0.9%と入力速度が速い児童生徒がいる一方で、1分間に20文字未満の小学5年生が4.2%、中学2年生は1.9%いることがわかり、入力速度に個人差があるという課題が浮き彫りになった。
なお、文部科学省が2021年に実施した情報活用能力調査の速報結果(*1)では、1分間の文字入力数(ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット等の組合せ)が15字未満にとどまったのが小学5年生で51.2%、中学2年生で23.3%だったとし、タイピング能力の底上げを図りたいとしている。
タイピング指導に力を入れている横浜市立茅ケ崎台小学校の今村俊輔先生は「タイピングスキルが向上すると学習の幅を広げることができる」と語り、当時、小学5年生(現6年生)の児童に「3タイプ/秒、苦手でも2タイプ/秒」という目標を掲げ、タイピング指導を強化した。その努力が実を結び、「第1回全国統一タイピングスキル調査」の同校6年生の結果は1分あたりの入力文字数29文字以下の児童が0人という結果となり、タイピング能力の底上げと学年全体のレベルの引き上げに成功したという。
教育ネットでは3月11日に前述で紹介した今村俊輔先生登壇の「GIGA2年目のタイピングスキルの現状と今後の可能性」~第1回らっこたんセミナー~ (参加費無料)を開催予定。参加者を募集中。
また、「第2回全国統一タイピングスキル調査」(参加費無料)も実施中で参加自治体と学校を受け付けている。
*1:文部科学省 児童生徒の情報活用能力の把握に関する調査研究
【情報活用能力調査(令和3年度実施) 】~速報結果~
【第1回全国統一タイピングスキル調査】
実施期間:2022年7月~11月末
実施対象:日本全国の小中学生
実施人数: 1万1744人(アルファベット)9999人(日本語)
●『GIGA2年目のタイピングスキルの現状と今後の可能性』~第1回らっこたんセミナー~ 参加申込み
関連URL
最新ニュース
- ヘッドウォータース、東京都教委開催の「モバイルアプリコンテスト2025」を支援(2026年2月20日)
- ラインズ、茨城県龍ケ崎市で入退室管理システム「安心でんしょばと」一斉導入(2026年2月20日)
- 「教育機関の教員に対する生成AIの利用状況に関する調査 2026」協力依頼(2026年2月20日)
- 小中学生の「文系・理系」進路選択、保護者の7割以上が「特に希望はない」と回答 =LUXGO調べ=(2026年2月20日)
- 小学校入学、年長児保護者の84.5%が「不安あり」と回答 =ベネッセ調べ=(2026年2月20日)
- 金沢工業大学とNVIDIA、AI社会実装や高度情報技術者育成で学術連携協力協定締結(2026年2月20日)
- 中央大学、細胞診に即利用できるスタンドアローンAI診断支援システムを世界初開発(2026年2月20日)
- 九州大学、秀逸な若手研究者を採用する「稲盛フロンティアプログラム」第4期公募開始(2026年2月20日)
- 京都芸術大学、通信教育部がバークリー音楽大学・放送大学の一部科目を単位認定(2026年2月20日)
- mikan、西部台千葉高等学校における「mikan for School」導入事例を公開(2026年2月20日)














