- トップ
- 企業・教材・サービス
- ロクシタン代表チームが高校生向けビジネスコンテストで「審査員特別賞」受賞
2023年3月16日
ロクシタン代表チームが高校生向けビジネスコンテストで「審査員特別賞」受賞
ロクシタンジャポンは15日、同社を代表するチーム「KUAS Social Business Lab」(京都先端科学大学附属高校)が、第9回高校生向けビジネスコンテスト「マイナビキャリア甲子園」の決勝大会で、「審査員特別賞」を受賞したと発表した。
決勝大会は、3月12日に開催。同チームは、全応募数2318チームの中から同賞を受賞。高校生たちが、人と地球とより良い未来のために同社が日々取り組む「6つの約束」に基づいた出題テーマに取り組み、作り上げたプレゼンテーションが審査員から高く評価をされた。
同社は、CSR活動の柱として「6つの約束」を掲げ、具体的な数値目標もグローバルで定めその目標達成に向け、各国で様々なCSR活動に取り組んでいる。
同大会に際しては、「6つの約束」の中から2つ以上を選び、選択したテーマを活かして、「売上とブランドイメージを上げる新たな販売戦略を提案せよ」というテーマを出題。書類審査・動画審査・準決勝大会を勝ち抜いた京都先端科学大附属高校が、同社の代表チームに選出された。
代表チームは決勝大会で、「6つの約束」の1つである「地球の自然にやさしく」に着目して、日本で古くから使われてきた伝統的な自然由来成分「柿渋」を提案。脱プラスチックを目指すべく耐水性・耐久性の高める柿渋を塗装した紙容器や、殺菌や消臭効果にも優れる柿渋成分配合の製品をプレゼンした。
また、柿渋の調達プランやコスト試算、増産した場合の柿渋の自然環境や伝統技術にまで提案した実現可能性の高いプランを発表。その結果、「審査員特別賞」を受賞した。
マイナビキャリア甲子園は、高校生が2~4人でチームを組んで課題解決に挑む、ビジネスコンテスト型探究学習プログラム。9年目の開催となる今年度は、全国から過去最高の8959人・2318チームの高校生が参加した。
大会テーマである「NEXT GATE」をもとに、8つの協賛企業・団体がそれぞれのテーマを設定。書類審査・動画審査・準決勝大会を勝ち抜いた高校生が、決勝大会に進出し、半年以上かけて考え抜いたアイデアを1チーム10分以内で披露した。
決勝大会の様子はインターネットで生中継され、総合優勝チームには100万円分の無期限海外旅行券が贈呈された。
関連URL
最新ニュース
- ミマモルメ、大阪市立内405校に「欠席連絡等アプリケーションサービス」提供開始(2023年3月28日)
- 東京工科大学、AIを用いたがん幹細胞の識別精度を大幅に向上させる技術を開発(2023年3月28日)
- まちづくり三鷹、プログラミング×ものづくり教室「るびつく」の4月生募集(2023年3月28日)
- 三菱総研DCS、小中学校向け「ロボットプログラミング入門」無償出張授業の希望校募集(2023年3月28日)
- Inspire High×札幌新陽高校、「主体的で探究的な学びの研究・開発」で連携協定(2023年3月28日)
- くもん出版、STEAM&プログラミング教材「matatalab」導入の小学校チーム世界大会3位&入賞(2023年3月28日)
- スペクトラム・テクノロジー、「Raspberry Piを使いwifi6e対応 のWiFiプロトコル・アナライザ V2」販売開始(2023年3月28日)
- Google for Education、「宮城県の1人1台環境整備と実践事例」4月15日開催(2023年3月28日)
- 東京工科大学、学生が試作した農観連携アプリが一般利用に向け実証活動を開始(2023年3月28日)
- 学研、東大受験生に「神」と呼ばれる日本史講師・野島博之氏のオンライン講演イベント(2023年3月28日)