2023年4月10日
開発教育協会、ビギナーや若手対象に「教材・講座」計75件を無料プレゼント
「開発教育協会」(DEAR:ディア)は、開発教育にこれから取り組んでみようというビギナーや若手を対象に、ワークショップ教材や講座など計75件をプレゼントするキャンペーンを、4月11日から開始する。
同協会では、設立40周年を記念して、昨年12月~今年3月まで「未来につなぐ開発教育」と題する寄付キャンペーンを展開。
「開発教育を未来につなぐために、教材やワークショップなどをプレゼントできるペイフォワード(Pay it Forward)な寄付プログラム」として実施し、延べ94人から101件、合計128万2000円の協力があった。
その「40周年記念募金」を活用して、今回、「同協会の教材を使ってみたい」「講座に参加してみたい」「研修を開催してみたい」というビギナーなどを対象に、75件の教材や講座をプレゼントする。
【キャンペーン概要】
募集期間:4月11日(火)~5月10日(水)23:59まで
対象者:開発教育に取り組む/取り組みたい個人、団体(NGO/NPO、青少年団体、社会教育団体、グループ、サークル)など
プレゼント内容:(4種類)
①「教材2冊セット」(35件):人気の教材「ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら」と「新・貿易ゲーム 経済のグローバル化を考える」の2冊をセットにしてプレゼント(読本ではなく実践者向けの手引き)
②「教材5冊セット」(20件):開発教育や参加型学習にこれから取り組む人におすすめの「開発教育アクティビティ集」シリーズ5冊(世界とのつながり/難民/気候変動/プラスチックごみ/服・ファッション)をセットにしてプレゼント(読本ではなく実践者向けの手引き)
③「d-lab2023参加チケット」(18件):8月11日(金・祝)・12日(土)に開催する「d-lab2023」(第41回開発教育全国研究集会)の参加チケット(1人分)をプレゼント
④「人材育成のための研修への講師派遣」(2件):学校や団体・グループのスタッフやメンバーを対象とした講座への講師派遣(1回2時間/交通費上限1万円含む)をプレゼント(同協会の講師派遣プログラム)
選考結果:5月26日(金)までに通知
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)