2023年5月15日
文理学院、今年も「山梨県子どもの学習・生活支援事業」を担当
学研グループの総合進学塾「文理学院」は、昨年に引き続き今年も「山梨県子どもの学習・生活支援事業」を担当する。期間は5月~2024年3月末まで。
同事業は、行政機関や福祉団体、地域住民らと連携・協働しながら、生活困窮家庭などの子どもに対する学習支援を行い、学習意欲を高め、学力の向上などを図るのが目的。
「学習支援」では、学校の勉強の復習、学習意欲向上への支援、高校受験対策などの学習指導を、支援対象者の学習意欲、学習到達度に応じて実施する。
また、「生活支援」では、子どもの状況に応じた安心して通える場を提供して、日常生活や学校生活上の悩み相談、将来の進路相談について親身に対応。必要に応じて、行政、支援団体などと情報を共有・交換し、具体的な支援を行う。
対象は山梨県内の町村に住む中学生・高校生で、①生活保護受給世帯、②就学援助制度利用世帯、③ひとり親世帯、④現在の学習や生活の状況に困りごとがあり、参加を希望する世帯、⑤その他、県や町村で学習及び生活の支援が必要と認める世帯が条件。
【実施概要】
受付期間:4月25日~2024年3月31日(日)までの期間中、随時受付け
実施期間:5月~2024年3月末まで
実施会場:市川三郷町、身延町、南部町、富士川町、昭和町、西桂町、忍野村、鳴沢村、富士河口湖町
実施時間:19:00~22:00(開始時間と終了時間は参加者の希望で決定)
実施内容:学習支援・生活支援
対象:中学生・高校生(小学生については各会場担当者に相談)
参加費用:無料
参加要件:生活保護受給世帯、就学援助制度利用世帯、ひとり親世帯、現在の学習や生活の状況に困りごとがあり参加を希望する世帯など
応募方法:各会場、学校、町村窓口にある申込書を提出
問合せ:文理学院管理本部(直通0554-43-5330)、山梨県子ども福祉課家庭福祉担当(直通055-223-1459)
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)