2023年6月14日
リプロネクスト、鹿児島大教育学部附属小学校の英語教育向けメタバース空間制作
リプロネクストは13日、鹿児島大学教育学部附属小学校の英語教育向けメタバース空間を制作したと発表した。
メタバースは、インターネット上で自分自身の分身となるアバターを通じてコミュニケーションが取れる3DCGの仮想空間で、同社はビジネスユースに特化したメタバース制作・開発を行っており、今回は小学校高学年の児童が、外国語の学習で使用するメタバース空間を制作。
パソコンやスマホからアプリレスで接続できるNTTコノキュー社が提供するプラットフォーム「DOOR」を使用して、空間は日常生活で馴染みのあるショッピングモールを再現し、フードコート・スーパーマーケット・観光案内所・フリースペースを設置した。
フードコートエリアで模擬接客をしたり、スーパーマーケットエリアで買い物をしたりと児童たちは様々な楽しみ方ができる。
メタバース空間は、小学生が親しみやすさを感じられるように、やわらかな印象に。着せ替え可能な外国人アバターも制作し、ルーム内で選択すると簡単にアバターを変更できる。
同メタバースは今後、外国語の授業の冒頭などで活用。児童と教員が英語でコミュニケーションを取り、授業内容へとスムーズに移行するオーラル・イントロダクションのツールとして導入する。
児童は、アバターを介して「行ってみる」「触れてみる」といったアクションを起こすことができ、体験しながら学ぶことで学習内容を定着させられる。
また、今年5月26日に同小学校で「公開研究会」が行われ、外国語科の公開授業で今回制作したメタバース空間を紹介。全国から集まった教員・教育関係者など約800人がメタバース空間を使った公開授業を視察した。
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