2023年6月15日
広島国際大学、小中学生向け科学・ものづくり体験イベント 夏休み期間に27講座
広島国際大学は13日、東広島市や呉市などの一般市民を対象とした「広国市民大学」において、小学生と中学生を対象にした体験講座を開催すると発表した。
同イベントは科学・ものづくりへの興味・関心を醸成することを目的とした夏休み期間の恒例イベントで、自由研究にも活用できると好評を博している。今年度は27講座を用意し新たにプログラミングや身近にある放射線の測定にも挑戦する。
広国市民大学は、地域や社会の全ての人にとって「ともにしあわせになる学び舎」となることを目標に、2018年4月に開学。誰もが、一緒に学びあったり、教えあったり、集ったりしながら、健康で楽しい毎日を過ごすための活動の場を目指している。
2023年度の科学・ものづくり体験は、27講座(定員合計411人)で開講。例年人気があるのは「色の変わる水」や「花火の秘密(炎色反応)」「防災キャンプ」などで、新規にプログラミングでゲームを作成したり光や音を操作したりする体験講座、身近な放射線を測定する講座も用意した。このほか、3Dプリンターでのスタンプ作り、オリジナルピザ作りに挑戦など、年齢に応じた難易度の多彩なプログラムを展開する。
開催概要
開催日時:(1)7月22日・呉キャンパス(2)7月23日・東広島キャンパス(3)8月19日・東広島キャンパス、呉キャンパス
(1)9:30 (2)11:30 (3)14:00 (4)15:00 ※講座により開始時間は異なる
対象:小学生と中学生の児童・生徒 ※講座ごとに定員あり
参加費:1講座参加者1人につき500円(材料・運営費等)
※要事前申し込み
申込期限:(1)7月8日(2)7月9日(3)8月5日
参加申込
※各日程、各キャンパス1人につき3講座以内で申し込み可能
※各講座定員を超える申し込みがあった場合は、抽選
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)