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2023年9月19日

産業能率大学、人事部が選んだ「人的資本経営 会社ランキング2023」

産業能率大学総合研究所は、企業の人事・教育担当者対象「人的資本経営が進んでいる日本企業」の調査結果を発表した。


回答は自由記述。人的資本経営が進んでいると感じる日本企業として75社があがった。


1位は、花王。経済産業省公開の人的資本経営「実践事例集」に、同社の「社員の活力の最大化に向けた事例」が紹介されていること。製品イメージや環境への取り組み、コンプライアンス機能の充実など、企業経営の姿勢が評価されたという。

2位は、ファーストリテイリング。3月から国内従業員の年収を最大約40%引き上げ、多くの人事担当者が「賃上げ」を選出理由に。その他、グローバル経営や採用戦略の成功も理由にあげている。

3位は、カゴメ。常務執行役員CHOの有沢正人氏の存在が大きい。同社の人事制度改革を牽引し、その成功事例を多くのメディアを通じて発信している。

同じく3位に、サントリーホールディングス。ダイバーシティ推進やESGへの取り組みが評価されたほか、新浪剛史社長のリーダーシップや「45歳定年制」のインパクトある発言など、人事担当者にとって好印象のようだ。

調査概要
期間:5月22日~6月13日
方法:インターネット調査
対象:日本企業の人事部・人材育成担当者・責任者
有効回答:246件

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産業能率大学 総合研究所

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