- トップ
- 企業・教材・サービス
- JTB、リフレクションツールを用いた「探究サポート教材」を開発・発売
2023年11月1日
JTB、リフレクションツールを用いた「探究サポート教材」を開発・発売
JTBは、次世代教育ネットワーキング機構とともに、リフレクションツールを用いた探究サポート教材「探究スタートアップ~発見!わたしのモノの見方・考え方~」を開発し、11月1日から、全国の中学校、高校向けに発売する。
同教材は、リフレクションの第一人者とも言われ、昭和女子大学ダイバーシティ推進機構キャリアカレッジ学院長などを務める熊平美香氏が監修。同教材を通して、生徒が自分の価値観や課題意識に基づいた探究課題の設定ができるよう支援し、学校でのより良い探究活動の実践を手助けする。
リフレクションとは、自分の内面を客観的・俯瞰的に省みることで、経験を客観視することで新たな学びを得ることができ、未来の意思決定と行動に活かすことができる。経産省が提唱する「人生100年時代の社会人基礎力」の中でも、リフレクションはあらゆるスキル習得の前提となる力として注目されている。
同教材は、こうしたリフレクションのツールを使いながら、生徒が自分の意見、経験、感情を認識し、分析することで、自分のモノの見方・考え方(価値観)を発見するプロセスをサポートする。
学校行事や探究の豊富なサポート実績があるJTBと、次世代教育に関する調査・研究を行う次世代教育ネットワーキング機構が、ノウハウの共有などの協力を行い、探究活動に取り組む際に、自分の内面にある価値観や課題意識に基づいて探究のテーマや課題を設定できるようになることを目指して開発した。
教材の概要
教材を使った授業構成:全4回(各50分)
教材構成:授業用スライド、生徒用ワークブック、教員用ガイドブック、教員用学習指導案
販売対象:全国の中学校、高校(個人向けの販売はしない)
販売場所:全国のJTB法人サービス店舗
販売価格:生徒1人あたり2970円(税込)
関連URL
最新ニュース
- 約9割のママが「PTAの役員・係決めが憂うつ」と回答 =ベビーカレンダー調べ=(2025年4月2日)
- コドモン、東京都世田谷区の新BOP学童クラブ61施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年4月2日)
- すららネット、経産省「探究・校務改革支援補助金」の活用希望校を募集(2025年4月2日)
- 大阪経済法科大学、花岡・八尾駅前両キャンパスにDX教育を推進する新施設オープン(2025年4月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が北海道平取町で提供を開始(2025年4月2日)
- 学会振興財団、学会名を「VR研究倫理学会」から「先端技術倫理学会」へ名称変更(2025年4月2日)
- 近畿大学中央図書館、デジタルアーカイブをリニューアル公開(2025年4月2日)
- dott、「環境教育アプリで学ぶ!親子で楽しむカーボンニュートラル体験イベント」13日開催(2025年4月2日)
- アットマーク・ラーニング、「EuLa通信制中等部」でメタバース体験会を開催(2025年4月2日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「Google for Education 認定教育者への道 vol.2」12日開催(2025年4月2日)