- トップ
- STEM・プログラミング
- 栄光ロボットアカデミー、「宇宙エレベーターロボット競技会」で3年連続優勝
2023年12月7日
栄光ロボットアカデミー、「宇宙エレベーターロボット競技会」で3年連続優勝
Z会グループは6日、グループ会社の栄光が運営するロボット&プログラミング教室「栄光ロボットアカデミー」の横浜校Σチームが、「第10回宇宙エレベーターロボット競技会」で、グローバル小学生部門で優勝し、最優秀チームに授与される文科大臣賞も受賞したと発表した。
同競技会は、宇宙エレベーターという夢のあるテーマで、小学生~高校生を対象に開催。問題解決を機械的なアプローチだけでなく、プログラミングなどの手法も用いながら、ものづくりの基本となる考え方を身につけ、学んだことの発表の場、交流の場となる競技会。
今回、同アカデミー横浜校のαチーム、Δチーム、Σチームと高田馬場校が、同大会「グローバル小学生部門」オープン大会を勝ち上がり、11月23日に神奈川大学みなとみらいキャンパス(横浜市)で開催された全国大会に参加。
横浜校Σチームが競技で優勝し文科大臣賞を受賞し、横浜校が全国大会3連覇を成し遂げた。2位には、横浜校Δチームが入賞。
また、小学生・中学生・高校生が混ざったプレゼンテーション部門では、高田馬場校が優勝、横浜校αチームが2位に入賞。出場した全4チームが入賞を果たした。
なお、今回のミッション(グローバル小学生部門)は、2段宇宙ステーションにあらかじめ置いてあるピンポン球を地上(アースポート)まで運ぶというもので、競技の制約時間内になるべく多く、安全に運ぶことを競い合った。
同アカデミーは、「教育版レゴ マインドストーム EV3」、「レゴ WeDo2.0」、「レゴ エデュケーション SPIKEプライム」、簡単な仕組みでプログラムを学べる「Viscuit」などで行う、ロボット&プログラミング教室。
子どもたちが飽きることなく、集中して取り組める授業内容でモチベーションを維持し、向上心を育み、未来を切り拓くために必要な「創造力」「問題発見力」「問題解決力」「論理的思考力」「表現力」を身につける。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)