2023年12月19日
日本女子大学、「食科学部 通信教育課程食科学科(仮称)」2025年4月開設を構想中
⽇本⼥⼦⼤学は15日、2025年4月に「食科学部 通信教育課程 食科学科(仮称)」の開設予定であると発表した。同じく2025年4月に開設を予定している通学課程「食科学部(仮称)」の立ち上げに合わせた構想であり、新たな通信教育課程の学部開設は1950年4月の通信教育部(児童学科・食物学科・生活芸術科)の認可以来75年ぶり。
食科学は「食」に関する領域を科学する複合分野。科学的知識を基礎として、食品、調理、栄養について総合的な知識と技術を修得し、生活者の視点に立って社会における様々な問題点を発見し、解決できる多くの人材を育成することを目的としている。通信教育課程では、テキストまたはオンラインで履修可能な科目が多数開講され、パソコンとインターネット環境があればどこからでも学習でき、学士の学位取得が可能(教育職員免許状やフードスペシャリスト等の資格取得を目指す場合は、所定科目を本学目白キャンパスで受講する必要あり)。
同学科の定員は40名で修業年限は4年。編入学定員は2年次 40名、3年次(学士入学のみ)40名で、収容定員は360名。取得できる学位は学士(食科学)【Bachelor of Food Science】を予定している。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)