2024年1月22日
ソニー教育財団、2023年度「教育助成論文」入選発表
ソニー教育財団は18日、2023年度「教育助成論文」入選発表を行った。
ソニー教育財団は、毎年 8 月に全国の小学校・中学校、幼稚園・保育所・認定こども園と小学校・中学校の教員から論文を募集し、優れた研究と取り組みに対して、教育助成金とソニー製品を贈呈している。
同事業は、1959 年にソニー創業者の井深大氏がはじめた活動で、教育・保育の質の向上と、未来を生きる子どもたちの主体性や感性、創造性の芽である「科学する心」の育みを願い、60 年以上継続して行っている。
論文には「教育実践論文」「未来へつなぐ教育計画」「保育実践論文」の 3 種類あり、2023 年度は全国から合わせて 234 件の応募があった。厳選なる審査と、上位候補校・園の現地を訪問しての調査を経て入選論文を発表した。
「教育実践論文」<小・中学校対象>最優秀校 2 校(福島市立三河台小学校・育成 刈谷市立刈谷南中学校) 各校に教育助成金 300 万円とソニー製品を贈呈 。最優秀校の他、優秀校 11 校・奨励校 33 校を選出し、各校に助成金とソニー製品等を贈呈する。
「未来へつなぐ教育計画」<小・中学校の教員対象>入選者 12 名(澤田康介 北海道教育大学附属釧路義務教育学校、田中将 南部町立南部小学校、戸嶋一智 階上町立階上中学校、尾澤知典 横浜市立義務教育学校緑園学園、河本康介 三条市立一ノ木戸小学校、阿部裕一 長野市立信州新町中学校、相良英優 川辺町立川辺中学校、都築卓朗 刈谷市立朝日中学校、福井大志 堺市立久世小学校、山田佳明 長崎大学教育学部附属中学校、柿原智明 熊本大学教育学部附属小学校、額田侑実子 ミラノ日本人学校)には、教育助成金 10 万円とソニー製品を贈呈する。
「保育実践論文」<幼稚園・保育所・認定こども園対象> 最優秀園 2 園(みなみ若葉こども園・福井大学教育学部附属幼稚園)には、教育助成金 200 万円とソニー製品を贈呈する。最優秀園の他、優秀園 7 園・優良園 14 園・奨励園 46 園を選出し、各園に助成金とソニー製品等を贈呈する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














