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2024年3月8日
CODEGYM、教員の校務を生成AIで支援「スタディポケットfor TEACHER」発表
CODEGYMは7日、教育機関および教職員を対象に生成AIを使った校務支援ソリューション「スタディポケットfor TEACHER」を発表するとともに、2000人規模のパイロットプログラムの参加教員(学校)の募集を開始した。
スタディポケットは、文部科学省が定める「初等中等教育段階における生成AIに関する暫定的なガイドライン」に準拠して開発され、GPT-4をはじめとする生成AIの先端技術を活用し、教員の業務効率化と負担軽減、創造性支援を目指している。
プロンプト入力という従来の対話型AI操作の複雑さを排除し、あらかじめ用意された利用シーンごとに、マウス操作やタッチデバイスを使い、直感的に「逆引きモード」でさまざまな校務利用シーンを呼び出せるようになっている。また、一般的な生成AIが得意とする業務補助機能もプロンプトを必要とせずに利用できる。
無償のパイロットプログラムとして、教員数規模2000人(募集校100校~200校)の大規模な実証実験を開始する。それに伴い、導入に関心のある学校、自治体、教育委員会からの問い合わせを順次受け付けている。申込締切は3月末(予定数に達した場合は早期終了する場合がある)。プログラム終了時期は5月末。
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