2024年3月15日
学齢が上がるほど「お小遣いを渡す」、中学生以上では「現金」が7割前後 =LINEリサーチ調べ=
LINEヤフーが運営するLINEリサーチは14日、子どものお小遣いに関する調査を実施した結果を公表した。
調査は、17歳以下の子どもを持つ親を対象に12月13日~15日に行われ、1万3649名から回答を得た。それによると「お小遣いは渡していない」という回答は48%、何らかの方法で「お小遣いを渡している」人は約5割となった。
お小遣いの渡し方としては「現金」が最も多く46%となったほか、割合は少ないものの「QRコード決済」「交通系・ショッピング系電子マネー」「カード(プリペイドカードやクレジットカードなど)」も見られた。
お小遣いを渡している割合は、子どもの学齢が上がるにつれて増加している。また「現金」で渡している親は、小学5・6年生で5割、中学生や高校生・高専生では7割前後となっている。
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