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2024年7月9日
コクヨ、デジタル人材教育・実践プログラム「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」第2期始動
コクヨは5日、昨年開校し、第1期受講者の平均満足度80%超を獲得したコクヨグループ社員向けのデジタル人材教育・実践プログラム「KOKUYO DIGITAL ACADEMY(コクヨ デジタル アカデミー)」の第2期を開始した。
「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」は、コクヨの人材育成機関「コクヨアカデミア」の一環で、2023年6月に開校したコクヨグループ社員向けのデジタル人材教育・実践プログラム。データやテクノロジーに関する知識の習得、活用により、既存の課題解決や新たなビジネスの創出を目指している。
2023年6月から開催された第1期では、「文系AI塾」「ビジネススキルとしてのIT講座」「データドリブン講座」の3つの講座と、講座で得た知識を実践する場として「GPT-Lab(ジーピーティー ラボ)」を開講し、延べ1051名のコクヨグループ社員が参加。
受講した社員からは、「ニュースの中の話だったAIをぐっと身近に感じることができた」「具体的なプロンプトのフォーマットが分かった」などポジティブな声が多く挙がり、さらに「GPT-Lab」では、非エンジニアである社員自身が生成AI業務アプリを作成しプロトタイプまで完成させることで、実際の業務現場で活用できる応用力を身に付けた。
第2期では、より実践力強化に焦点を当てた活動に取り組んでいく。具体的には、知識習得を目指した講座や実践を重視した「GPT-Lab」の開催は継続しながら、新たに「チューター・サポーター制度」を導入。第1期を受講した社員が、第2期を受講する社員に「教える」ことで、第1期で得た知識のスキルへの転換を促す。さらに、体制面では副学長にコクヨ執行役員 グローバル情報システム本部長の吉田 孝氏を新たに迎え、生成AI環境整備に向けた社内体制の強化に取り組んでいく。
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