2024年8月8日
近畿大学、ICT活用した「なら近大農法」で栽培した「コープの農場メロン」販売開始
近畿大学は6日、ICTを活用した「なら近大農法(ICT農法)」を用いて栽培した「コープの農場メロン(なら近大農法(ICT農法))」の販売開始を発表した。
産官学連携事業の一環として、2023年9月から近畿大学 農学部農業生産科学科教授(アグリ技術革新研究所兼務)野々村照雄の指導の下、ICTを利用した「なら近大農法(ICT農法)」を用いてメロンの栽培を行ってきた。
「なら近大農法(ICT農法)」とは、農作物の栽培に必要な温度調整など管理機能にICTを導入することによって農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理が可能となる農法。作業の省力化、収穫量の増加、品質の安定化に繋がることが期待され、ならコープが全国の生協ではじめて、なら近大農法(ICT農法)を用いた農作物の栽培に取り組み、今回、「コープの農場メロン(なら近大農法(ICT農法))」の初出荷に至った。
販売概要
販売店舗:
コープおしくま、コープ学園前、コープ朱雀、コープ七条、コープいこま、コープたつたがわ、コープいまご、コープなんごう、コープみみなし
販売予定期限:8月7日(水)~8月15日(木)
販売予定価格:950円(税込)~2138円(税込)
販売予定個数:700玉(1日あたり各店舗10個ずつ限定販売)
販売イベント概要
開催日時:8月11日(日)10:00~12:00
開催場所:コープなんごう [大和高田市大字大谷758-81]
内容:なら近大農法(ICT農法)でメロンを実践栽培している農学部生3名が、店頭で販売協力する
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













