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2024年9月10日
NTTドコモ、子供向けプログラミング学習の2024年最新トレンド
NTTドコモは9日、子供向けプログラミング学習の2024年最新トレンドを公開した。
2024年のプログラミング教育では、子供たちが遊び感覚で学べるツールやアプローチが注目を集めていて、子供たちが楽しめるだけでなく、学習意欲を高め、自然な形で論理的思考や問題解決能力を育てることができるという。
□「レゴ エデュケーションSPIKE」は、2020年1月にリリースされた、レゴを使ってプログラミングを学べる教材。プログラミングすることで自由にロボットを動かすことができる。対象は年長から小学生、中高生までと幅広い。
□「embot(エムボット)」は、アプリで直感的にプログラミングし、ダンボールで作ったロボットを自由に動かすことができるプログラミングツール。プログラミングレベルを5段階で選ぶことができるため、初心者から経験者まで、習熟度に合わせてプログラミング学習を深めていくことができる。
□「Minecraft Education Edition(マインクラフト エデュケーションエディション)」は、人気ゲーム「マインクラフト」を教育向けにカスタマイズした学習ツール。PythonやJavaScriptといった本格的なプログラミング言語の基本を学ぶことができる。
□「Scratch(スクラッチ)」は、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発し、世界中の教育機関でプログラミング学習の教材として利用されている。ブロックをドラッグ&ドロップすることでプログラムを組み立てる形式で、視覚的な理解を助けるだけでなく、プログラミングの基本的な概念を学ぶのに適している。
教育ICTを推進するドコモでは、子どもたちが気軽にプログラミングに触れ、自由な発想を表現できる場を提供するため、”初めてだって、楽しめる!”をコンセプトに、子どもの初めてを応援するコンテスト「第2回 ドコモ未来ラボ」を開催している。
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