2024年10月2日
日本漢字能力検定協会、自宅で受検できる「漢検オンライン」 新たに2~4級を増設
日本漢字能力検定協会は、タブレット端末を使って自宅で漢検を受検できる「漢検オンライン 個人受検」の受検級を10月1日から増設した。
中学生・高校生の受検者数が多い2級・準2級・3級・4級を増設した。
4月のサービス開始時点では小学校で学ぶ学習漢字を対象とした5級~10級のみだったが、今回の増設で漢検の全志願者の98.7%(2023年度)を占める2~10級までを自宅で受検できるようになる。
「漢検オンライン 個人受検」の検定日は、原則、毎週日曜日。受検者は小学生・中学生中心で、中には海外在住者もおり、場所の制約に捉われずに受検できる点が特徴。また、検定資格のレベルや認定は従来の漢検と同じだが、「漢検オンライン」の合格者にのみ、オープンバッジ(保有する資格をオンラインで第三者に公開・証明する仕組み)が授与される。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











