2025年1月29日
約3割の就活生は就活中に「死にたい」と感じている?! =徳志会調べ=
徳志会は27日、「就職活動が心の健康に与える影響に関するアンケート」調査の結果を発表した。
以前の調査で、就活中の学生の約5割は就活うつを経験していることが明らかとなったため、今回は、就活生の大学生の心の健康をさらに詳細に読み取るための追加調査を実施した。
「就活中に死にたいと感じたことはありますか?」の問いには、約3割の就活生が就職活動中に死にたいと感じたことがあると回答。その理由は、志望する企業の不合格や内定が決まらないことへの焦りが原因だという。
就活で死にたいと感じた人に、「就職活動を開始した時期」を聞くと、「大学4年生」が62%で、慌てて就活を始めている。一方、就活中に死にたいと感じたことがない人に就職活動を開始した時期を聞くと、大学1年生が54%で7割以上が3年生までに就活を始めていた。
内定を得た人に、内定をもらった会社への納得度を調査したところ、8割は思った通りに就活が進んだわけではないことがわかったという。
調査概要
調査期間:1月11日 ~1月25日
調査機関:徳志会(自社調査)
調査対象:全国の就活経験者
有効回答数:200サンプル
調査方法:インターネット調査
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