- トップ
- STEM・プログラミング
- ヒューマンアカデミー、DXハイスクール校向けの新たな「STEAMパッケージプラン」を開発
2025年2月28日
ヒューマンアカデミー、DXハイスクール校向けの新たな「STEAMパッケージプラン」を開発
ヒューマンアカデミーは、同社の児童教育事業「ヒューマンアカデミージュニア」で、文部科学省「DXハイスクール」に採択された全国1000校の高校と、新規採択に挑戦する全国の高校向けの新たな「STEAMパッケージプラン」を開発し、提供を開始する。
同プランは、ヒューマンアカデミージュニアの「ロボティクスプロフェッサーコース」(ロボット)の教材を活用した実践的な学習プログラムで、生徒たちはロボット製作を通してプログラミング、数理情報、ハードウェアを総合的に学ぶ。
カリキュラムは、実際のロボットキットを使って、自分たちの暮らしや地域を便利にできる発明を作って表現する内容で、探究学習プロセスを組み込むことで、生徒たちが身近な課題を発見し、プログラム・ロボット・数理情報を使って情報社会の問題を解決する能力を育成する。前期と後期があり、1単位時間50分、約60単位時間で実施できる。
カリキュラムの概要
■前期「基礎開発と探究学習の導入」(30時間:既存12種類のモデルロボット1体以上を製作する基礎開発と探究学習の導入)
・「単元1」イノベーションと探究学習の基礎(3時間)
・「単元2」探究学習プロジェクトの導入①(4時間)
・「単元3」ロボットキット・プログラミングの基礎(5時間)
・「単元4」モデルロボット作成(8~16時間)
・「発表・評価」つくったモデルロボットを発表する(2時間)
・「単元5」基礎プロジェクトの総括と評価(2時間)
■後期「オリジナルロボットの設計・製作を通じて応用開発とプロトタイプ作成」(30時間)
・「単元6」探究学習プロジェクトの導入②(3時間)
・「単元7」オリジナルロボット設計の基礎(3時間)
・「単元8」オリジナルロボットの設計(6時間)
・「単元9」オリジナルロボットの組み立てとプログラミング(12時間)
・「単元10」プロジェクトのテストと改良(4時間)
・「発表・評価」つくったオリジナルロボットを発表する(2時間)
・「単元11」最終プレゼンテーションと評価(2時間)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)