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2025年4月3日
エムティーアイ、ウィメンズヘルスケアサービス「ルナルナ」のアプリを東京・江戸川区立小中校のタブレット端末に配信
エムティーアイは2日、同社が運営するウィメンズヘルスケアサービス「ルナルナ」のアプリを、3月14日から、東京都江戸川区の公立小・中学校で利用されている学習用タブレット端末に配信していると発表した。
ルナルナは、生理日管理をはじめ、初潮前後の心身のサポートから、妊活・妊娠・出産・更年期、ピル服薬や医療機関の受診支援まで、すべての女性の一生に寄り添うウィメンズヘルスケアサービスで、アプリの累計ダウンロード数は2000万以上(2023年10月時点)。蓄積されたビッグデータを使って、独自の予測アルゴリズムを確立し、精度の高い排卵日予測もできる。
同社と同区は、昨年1月に「プレコンセプションケア等に関する連携協定」を締結し、区民の健康づくりなどを支援。同2月からは、ルナルナ内に同区の特設ページを設け、「プレコンセプションケア支援事業」に関する情報発信を行っている。今回、連携協定の取り組みの一環として、区内の公立小・中学校の児童・生徒に貸与している学習用タブレット端末に、ルナルナのアプリの配信を開始した。
ルナルナの利用を希望する児童・生徒は、自身の端末にアプリをダウンロードして、小・中学生専用モード「ジュニアモード」を選択すれば、年齢に合わせた様々な機能やコンテンツを利用できる。
初潮時期の目安予測や初潮後の生理日予測・管理機能のほか、初めての生理についての知識、生理周期にあわせたアドバイス、学校で急に生理になったときの対処法など、子ども目線でも分かりやすく学べるコラムを提供して、安心して生理と向き合えるようにサポートしている。
同アプリでは、パスコードの設定や、生理予定日の通知管理、通知メッセージのカスタマイズができ、自分に合った方法で情報を管理できる。また、個人のメールアドレスでルナルナのID(無料)を作成すると、スマホ版アプリにログインしてデータを引き継ぐことができ、卒業後も継続して体調管理ができる。
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