1. トップ
  2. 学校・団体
  3. 富士通、クラウド型「Fujitsu AI探索サービス」を青山学院大学図書館に導入し運用開始

2025年7月2日

富士通、クラウド型「Fujitsu AI探索サービス」を青山学院大学図書館に導入し運用開始

富士通Japanは1日、AIがキーワードから連想して関連性の高い図書を探すことのできるクラウド型「Fujitsu AI探索サービス」を青山学院大学図書館に導入し、運用を開始したと発表した。

教育人間科学部・野末俊比古教授がリーダーを務める同学「革新技術と社会共創研究所」の「近未来の図書館と新しい学び」研究プロジェクトおよび富士通Japanは、図書館を中核とした新しい学習支援の創出を目指して2019年から共同研究を行い、2023年にAIを活用した蔵書探索の技術を共同開発した。この蔵書探索AI技術をもとにFujitsu AI探索サービスを富士通が開発し、このたびサービス提供を開始した。

同サービスでは、従来のキーワード一致型の検索システムとは異なり、学習や研究のテーマ、またシラバスなどをキーワードや文章で入力するだけで、AIが入力内容を解釈し、関連性の高い順に図書を提示する。これにより、探したい図書の明確なキーワードが分からなくても、日常的な言葉や文章を入力することで、AIが利用者の意図を捉え、関連性の高い図書を効率的に見つけ出すことが可能となる。

関連URL

富士通

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
Benesse (小・中学校教育関係者限定!)途中参加・退席自由 現校教師による実践事例も紹介! 「学びたい!」があふれ出す授業の作り方 ウェビナー 参加無料 第一部は池上彰氏による特別講演! 「学ぶ」と自分の世界が広がる 7/22 Tue 18:00~ お申し込みはこちら
ユーバー株式会社

アーカイブ

  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス