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2025年7月22日
ミスミ、静岡の関連工場で「中学生向けオープンファクトリー」を実施
ミスミグループ本社は18日、今年5月にグループ会社の駿河生産プラットフォーム清水工場(静岡市)に、静岡市立南中学校の生徒30人を招待し、「オープンファクトリー」を実施したと発表した。
オープンファクトリーは、普段は公開していない生産現場に地域住民などを招いて、ものづくり体験やスタッフとの交流などを行い、来場者にものづくりの価値を知ってもらう取り組みで、全国で広がっている。
今回のオープンファクトリーは、静岡大学が主催する「中学生を地域企業で育てるキャリア教育プログラム」の一環で、2024年に初めて実施し、今年で2回目の開催。
当日は、デジタルものづくりの仕組みである同社開発の「meviy(メビー)デジタルマニュファクチュアリングシステム」を生徒に初めて公開したほか、同社がプラチナパートナーを務めるプロバスケットボールチーム「ベルテックス静岡」のチームマスコットのベルティも駆け付け、イベントを盛り上げた。
生徒たちはまず、工場地下に設けられた免震構造を見学し、被災時でも生産を継続できるBCP対策について学習。続いて、金型部品についての説明を受け、同社開発の受注製作品の自動生産システム「ALASHI」(アラシ)を使って、パンチ(金型部品)の製造や製品精度の確認作業を体験した。
また、初の試みとして、ミスミが提供する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」の生産を担う、「meviyデジタルマニュファクチャリングシステム」の現場を公開。
生徒たちは材料をウォータージェットで自動加工する製造設備や、切削加工を行うマシニングエリア、検査・梱包・出荷工程と、デジタル技術が組み込まれた生産ラインを見学。「こんなに広いのに人が全然いない」「人が少ないのに、機械ですぐに作れる。デジタル化はすごい」と、目を輝かせ、ものづくりへの関心を高めていた。
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