2026年1月8日
STRIX、総合型選抜対策の「新しい教育インフラ」を提供開始
STRIXは7日、岡山高校(岡山市)と連携して、学校教育・民間指導・社会での学びが分断されている現状を解消する「新しい教育インフラ」の提供を開始したと発表した。
同取り組みは、総合型選抜や学校推薦型選抜の増加や指導の個別化、専門性の高度化といった高校現場の課題を、学校と民間のチーム連携で解決する先進的なモデル。同社では、同校の教員と対話を重ね、「学校・民間・社会が同じ方向を向いた、途切れない学びの仕組み」を作るための共同プロジェクトを開始した。
同校では、検討段階で賛否があったものの、実際に内容を理解した教員からは「業務負担の軽減につながる」「自分の専門外の領域を補ってくれて助かる」といった前向きな意見が多数上がり、職員会議でも好意的に受け入れられたという。
生徒・保護者への説明については、総合型選抜志望者が増えることで一般入試志望者が不安を抱く可能性を懸念しつつも、学校側が選抜した適性のある生徒のみが参加することで、適正なバランスを保っている。
【取り組みの概要】
①情報共有によるチーム指導体制の構築
岡山高校とSTRIXが連携し、生徒の進路状況・指導履歴・課題などを相互に共有。教師と外部講師が同じ方向を向いてサポートすることで、2重指導を防ぎ、生徒が迷わない環境を整備
②総合型選抜に必要な「個別対策」を教員と役割分担
総合型選抜の多くは、志望理由書、面接、探究活動の深掘りなど、すべてで「個別指導」が必要となる。そこで、教員の多忙化を避けるため、同社が生徒一人ひとりに必要な個別サポートを行い、学校の業務負担を軽減
③学部・学科ごとの「専門領域」に対応する講師ネットワーク
総合型選抜では志望学部ごとの専門性が問われるが、多様な分野の知識を高校教員がすべて網羅するのは困難。そこで同社では、大学教員や専門職など、多様な分野の指導者ネットワークを構築し、教員が指導してきた7〜8割の内容に、専門家が最後の1〜2割を補完して、高い質の指導とキャリア形成ができるようにした
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