2026年5月1日
NASEF JAPAN、加盟校1500校・正会員100社・47都道府県に地方支部設立へ始動
国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(NASEF JAPAN)は4月28日、「NASEF JAPAN プレス発表会」を4月24日に実施したと発表した。
当日は、加盟校1500校、正会員100社、全日本高校eスポーツ選手権出場5000チーム、47都道府県での地方支部設立を目指す新たな成長戦略を発表した。
現在、全国670校超が加盟する高校ネットワークを基盤に、eスポーツやゲームを入口とした次世代人材育成をさらに広げ、少子化、DX人材不足、地方の若者流出、教育現場における多様な学びへの対応など、日本が抱える複合的な課題に対し、若者育成を通じて挑戦していく考えを示した。
発表会冒頭、NASEF JAPAN 柿原正郎理事長は、日本が多くの社会課題に直面している現状について言及し、そのうえで、「本質は一つ。未来を支える人材をどう育てるかです」と提起。未来を支える人材には、知識だけではなく「考える力」「協働する力」「挑戦する力」「デジタル活用力」「多様性理解」などが必要であり、こうした力はeスポーツやゲームの中でも自然に育まれる可能性があると説明した。
また、NASEF JAPANのこれまでの主な取り組みとして、「全日本高校eスポーツ選手権(前進の大会から8年連続開催、スポーツ庁が後援する大会へと成長)」「デジタル教育講座」「国際交流活動」「マインクラフトを活用した小中学生向けワークショップ」「PBL教育啓発活動」など、eスポーツ大会の主催だけにとどまらず、eスポーツやゲームと教育を掛け合わせた幅広い人材育成活動を行ってきている実績を紹介した。
まだ、多くの地域・学校・若者に「学びと挑戦」の機会が十分に届いていない現状を踏まえ、これまでNASEF JAPANが行ってきた「eスポーツやゲームを入口とした人材育成活動」を全国に広げていくために「正会員制度の開始」と「地方支部制度の始動」を宣言。
同取り組みを全国へ届け、持続可能な活動として未来につないでいくことの実現に向け、理念を共有する企業/団体と連携し、各地域に根差した活動拠点づくりを進めていく考えを示した。
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