2026年9月7日
Teach For Japan、岐阜県山県市と連携協定を締結 統廃合ではない公教育の設計
Teach For Japanは1日、岐阜県山県市と連携協定を締結した。

同協定に基づき、両者はそれぞれの知見・人的資源・ネットワークを生かし、山県市の教育に携わる人材の発掘・育成と、多様な専門人材が学校現場や教育行政に参画する仕組みづくりに取り組む。学校・地域・企業が連携し、地域全体で子どもたちの成長を支える持続可能な教育の実現を目指す。
山県市では、学校の中だけで学びを完結させず、合同授業・地域での実体験・オンライン学習・異年齢学習・放課後の学び・データを活用した子ども支援などを組み合わせ、すべての子どもが「成長」を実感する教育「チャンスある学校」への改革を目指している。
Teach For Japanは、多様な経験や専門性を持つ人材を選抜・育成し、教員として学校現場へ送り出す「フェローシップ・プログラム」を2013年から展開し、これまでに累計389名のフェローを全国34都道府県の学校に輩出してきた。また、複数の自治体・教育委員会と連携し、公教育のシステム・チェンジにも取り組んでいる。
両者は、山県市の特色ある教育実践と、Teach For Japanの人材育成の知見・全国的なネットワークを掛け合わせることで、教育のさらなる発展と子どもたちのより豊かな学びにつながると考え、同協定の締結に至ったという。
2026年度は、山県市の教員一人ひとりが、自らの強みや行動特性、力を発揮しやすい環境を客観的に捉え、それぞれの特性を生かせる組織・環境づくりを目指す。さらに2027年度には、Teach For Japanのフェローシップ・プログラムを通じた教員配置に着手する予定。
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